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マクロ・経済

金利(政策金利)

Interest Rate

お金を借りる値段 — 中央銀行が決める政策金利が、融資・預金・債券・株価評価の土台になります。

かんたんに言うと

金利は「お金を借りる値段」です。お金を借りれば利息を払い、預ければ利息を受け取ります。その比率が金利です。なかでも中央銀行(米国はFRB)が決める政策金利が、すべての金利の出発点です。

政策金利が上がると、ローン金利も、預金金利も、債券利回りも一緒に上がります。経済全体の「お金の値段」を決めるダイヤルだと考えてください。

何が分かるか

金利は株式のバリュエーションの土台です。金利が上がると安全な預金・債券の利息が良くなり、リスクのある株式の相対的な魅力が下がります。特に遠い将来の利益を先取りして評価する成長株は金利に敏感です(将来のキャッシュフローをより大きく割り引くためです)。

借入の多い会社は、金利が上がると利息負担が急速に増えます。そのため金利上昇局面では、負債比率・純有利子負債が会社の体力を分ける変数になります。

計算式

政策金利 = 中央銀行(米国はFRB)が決める政策金利
市場金利・融資・預金・債券利回りがこれを土台に動く

高いとき・低いときの意味

金利を引き上げれば(引き締め)過熱や物価を冷ますため、引き下げれば(緩和)景気を支えるため、と受け取られます。金利の方向は市場全体の空気を大きく左右します。

金利が上がる局面では借入が少なくキャッシュフローが安定した会社が、下がる局面では成長株が相対的に有利だと言われます(絶対ではありません)。

留意点

同じ5%でも、急速に上がった5%と長くとどまっている5%とでは、市場への影響が異なります。金利の方向と速度は、数字の一点ではなく流れから見えてきます。

金利が株価に与える影響は、業種によって正反対になることがあります。銀行は金利が上がると預貸金利差が改善しうる一方、借入で運用する不動産・公益事業は負担が大きくなります。

金利はマクロ変数なので予測が難しいです。この用語は市場・業績ニュースを読むための背景知識です。(※ 当画面は個別企業のSEC開示の財務が中心で、金利指標そのものは提供していません。)

一緒に見るとよい指標

実際の銘柄で見る

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Stocklore がこの指標をどう計算しているか(計算式・しきい値・SEC の出典)は算出基準のページで確認できます。

この用語解説は情報提供・参考用であり、特定の銘柄の売買を勧誘するものではありません。投資判断と責任はご利用者本人にあります。