FOMO(取り残される不安)
自分だけ機会を逃すのではと不安になり、遅れて追いかけて買ってしまう心理 — バブル終盤を押し上げる代表的な感情です。
かんたんに言うと
FOMOは「Fear Of Missing Out」、つまり「自分だけ良い機会を逃すのが怖い」という気持ちです。誰かがある株や暗号資産で儲けたという話を聞くと、取り残される不安からつい追いかけて買ってしまう心理です。
問題は、そうして追いかけて買うときには、たいてい価格がすでに大きく上がった後だという点です。そのためFOMOに流された買いは、高値で動けなくなりやすいです。
何が分かるか
FOMOは市場のバブル終盤を押し上げる感情です。「今回が最後のチャンス」という焦りで人が殺到するときが、逆説的に最も危険な時期であることが多いです。
この表現が指しているのは、買う理由が「他の人が儲けているから」にある状態です。
計算式
FOMO = 「自分だけ儲け損ねるのでは」という不安から、すでに大きく上がった資産を後追いで買う群衆心理
高いとき・低いときの意味
ある資産が急騰し、「今買わなければ一生後悔する」という空気が広がるときが、FOMOが極まった時です。その空気そのものを過熱のサインとして読むこともあります。
FOMOで入ってきた資金が抜け始めると、最後に追いかけた人が最も大きな損失を被ることが多いです。
FOMOに流された買いには「なぜ買うのか」という判断が抜けています。他の人が儲けているのを見たことと、その会社の価値を理解したことは別の根拠です。(概念の説明であり、売買の勧誘ではありません。)
逆に「FOMOは必ず悪い」というのも決めつけです。上がっているという事実だけでは、その会社の業績・財務について分かることはありません。
一緒に見るとよい指標
実際の銘柄で見る
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この用語解説は情報提供・参考用であり、特定の銘柄の売買を勧誘するものではありません。投資判断と責任はご利用者本人にあります。